2016年 08月 08日
納戸の食器はしまうため?使うため?
広い納戸のある
お宅。
羨ましい限りです。
運び入れた荷物を収め、
このようになりました。
実は
正面奥の棚にある
木箱の数々、
中身は全て
空っぽです。
最初
木箱の中には
食器が収まっていたのですが、
ふたつの理由から、
中身は出して
箱だけここに入れることを
提案しました。
理由のひとつは
棚が
オープンであること。
扉がないため
地震が来たら
全てが落ちて
割れてしまう可能性が大きい。
箱だけなら、
落ちてもダメージが少ないと
考えました。
そして、
もう一つの理由。
それは、
木箱に入っていると
どうしても放置され、
滅多に使わなくなるということ。
このお宅の食器棚は
とっても広く
まだまだスペースに
余裕がありました。
また
来客の多いお宅なので
使う機会は
いくらでもありそう。
本来の使い方で
活かすのであれば、
木箱から出して
食器として
食器棚に並べておく方が
断然いいと考えました。
お嫁に来てから
初めて日の目を見た…
というモノも
多くあったようで、
おうちの方も
嬉しそうにされていました。
モノを収納する時
どうしても
収納することが目的になりがちですが、
モノは
暮らしを便利で豊かにするためにあります。
収納するために
収納するのではなく
使うために
収納するべき…と
イカシストは考えます。
そうして
今は使わない食器だけを
キャスター付きのカゴにしまって
納戸の棚の最下段に収め、
納戸の作業は
終了しました。
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