2017年 05月 05日
リビングを自力リメイク
わが家のルールは
「頑張っている人優先」。
だから、試験中
子どもは
お皿洗いからも犬の散歩からも解放され、
全ては母の仕事になります。
試験が終わるまでの間の
応援キャンペーンです。
このルール、
子どもに勉強させるのに
結構使える。
「勉強があるなら、ママが洗ってあげるよ」
勉強かお皿洗いの2択となると
ウチの子どもの場合
間違いなく勉強を選びます。
勉強しない子どもを叱るより
「勉強しないなら、お皿は自分で洗って」という方が
効き目があるし
選択権は子どもにあるから
トラブルにならない。
「ママが洗ってあげるのは、頑張っている人を応援したいから」
というスタンスです。
そうするには、
早いうちから
自分のお皿は自分で洗うというルールを課しておく必要がありますが、
手遅れじゃなければ
試してみる価値アリです。
という家訓に則り
わが家での受験生は
頑張っている限り優遇されます。
冬、
子ども部屋は寒いので
リビングのコタツを
受験生ムスコに明け渡していました。
だから、
最近までリビングは
こんなカンジ。
おしゃれライフもへったくれもありません。
本やらプリントやらが
コタツ上や床にばらまかれていたので
応急処置として
部屋のど真ん中に本棚を置きました。
せめて
ダイニング側からは毒々しい赤本が見えないように…と
オープン棚の背に布を洗濯バサミで挟み
即席のカーテンを作ってみましたが
実際は、そんなモノじゃカバーできないくらい
毒々しかったです(笑)
でも、ガマン。
家は
家族の必要に沿って作られ、使われるべきもの。
受験という
人生の岐路に立っている子どもがいるなら、
その時はそれが最優先です。
すっきりキレイにすることが
家の目的ではないからね。
とはいえ、
いつまでもその状態のままではいられない。
ワタシだって、
本当は
すっきりキレイなリビングが好きなのです。
だから
受験が終われば容赦しません。
本棚も赤本もプリントも即撤去。
そして、
リビングでずっとやりたくて我慢していたこと、
やってみました。
壁のペンキ塗りです。
またもや…です。
【以前の記事】
もてなされていた受験生も
受験が終わってしまえば
タダの人。
それまでの分を
労働でお返しするよう強要され、
高い場所のペンキ塗りを担当させられました。
で、完成したのが
こちら。
近くに寄ると
アラが見えちゃったりもしますが
ワタシ的には
大満足の仕上がりです。
ちなみに、この色
黒のように見えますが
実は、
茶色と紫の間の色。
赤、青、茶、黒を混ぜに混ぜて
理想の色を
やっとこさ作り出しました。
壁を白からこの色に変えて
イチバン効果があったのは、
テレビ画面が浮かび上がって見えること。
(週に2日の楽しみ、アメトーーク♥)
臨場感ハンパないです。
グリーンも額も映える。
白壁だった時より断然いい。
受験中のガマンが
堰を切って溢れ出したこの春、
その勢いはGWの今も衰え知らず。
まだまだ続く予感大です(笑)
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