先日片づけに伺ったお客さまのご希望は、

社会人の娘さんのお部屋と納戸の片づけ。


ですが、


ざっとみたところ

それだけで解決するとは思えませんでした。


それはなぜか。


お話を伺ったところ、


娘さんの部屋が広く

また

何も文句を言わないので


家の中にある置き場所に困るモノを

家族みんながそこに持ってきていたそうで…。


それでは

娘さんの部屋を片づけたところで


広くなったその場所に

また荷物が持ち込まれるであろうと思われ…。


ということで、


可能な限り

全ての部屋を片づけることになりました。


このようなケースを自力で片づける場合


どこから手をつけたらいいのか

途方に暮れることがありますが、


オススメなのは

収納のコアから整えること。


このお宅は

文字通り家の中心に大きな納戸があったので、


そこから着手することにしました。


納戸の片づけは

もともとのご希望だった場所でもあります。


まず目についたのは

うずたかく積まれたビデオテープ。


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観ることはないうえに

観るためのデッキもなく、


今後これが活かされる可能性は

殆どありません。


そこで、これを処分。


この納戸には

思い出の品がとても多く、


それが納戸の使いやすい場所を

かなり占領していました。


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メモリーはおうちの人にとって大切なモノなので

処分はできませんが、


普段使うモノではないので

使いやすい場所に置く必要はありません。


そこで


ビデオテープを処分してできた空間に

カラーボックスを設置し


そこにメモリーの品々を収めました。


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お子さんの幼少期を撮影したビデオカセットも

ここを定位置としたので、


再生するためのビデオカメラも


カメラ等がまとめて置かれていた場所から

こちらに移動。




必要なモノは一緒に収納しておく方が

便利です。


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カラーボックスの一番下の段は

使いやすい場所だったので、


取説や重要書類の置き場所に。


これらも今まで

一か所にまとまっていませんでしたが、


こうしておけば


たとえ自分以外の人が探す時にも分かりやすいし

しまう時にも悩みません。


似たようなモノをしまっている場所が複数あると

それだけで探し物が発生するのです。


そして下の棚。


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モノが

あらゆるすき間を埋めています。


これらは

置き場所がしっかり決められていないため、


空いている場所に

とりあえずモノを置いてしまった結果。


家に

定位置の決められていないモノがあってはいけないのです。


そこで、


既にお持ちの引き出しケースを整理して

きちんと収納場所を作りました。


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こういったカテゴリーは


その家に住む人の暮らしぶりで

内容が多少変わってきますが


今回作られたカテゴリーは


「裁縫・飾り」

「薬」

「工具(貼る)」

「工具(その他)」

「虫よけ」

「コンセント・コード」


その横には、


今までファイルの上のすき間に押し込まれていた

クリーニング済のご主人のシャツの定位置を。


中段には、

裁縫箱、工具箱などを設置しました。


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また今回、


奥さまがこの納戸に置きたいと

希望されたモノが、


廊下収納に置かれていた

土鍋やコンロ。


確かに

この納戸はキッチンの隣にあるので


ここに収納できたら便利です。


そこで、

すのこと板でピッタリサイズの棚を作成。


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一番下の段にスッキリ収めることができました。


ここには奥さまのバッグが多数

保管されていましたが


実は

いつも使っているバッグは

そのうちの3つだけとのこと。


それだけを麻のケースに立てて収納し、

残りは他の場所へ移動させました。


しつこいようですが

ここは収納の特等席。


なるべく

よく使うモノだけを収納すべきです。


さらに気になったのが

奥さまの私物の収納場所。


複数のお仕事をなさっていたため

それなりに必要アイテムが多かったのですが


それらの収納場所も

はっきりと決まっていませんでした。


そこで

納戸の中に奥さま専用のコーナーを作り


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「ヨガ」

「着付け」

「化粧品」

などと


お仕事別のカテゴリーを作りました。


それと同時に、

ご主人のコーナーも設けることに。


写真集や本がお好きなようでしたが

新しく増えても置く場所がない状態。


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家にあった本のうち

読まないと思った本を

リサイクルショップに引き取ってもらい


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空いたスペースのうち

いちばん使いやすい場所をご主人に提供しました。


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今後本が増えても対応できるように、

かなりの空きスペースを確保しています。


また、

このご家族はご旅行に行くことが多く


そのためのスーツケースやカバンが

多数ありました。


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娘さんの部屋のベッドの下にも

いくつか入っていましたが、


そこには

あふれ出ていたご本人のお洋服を入れるために使うことにしたので、


それらを全て納戸へ移動。


洋服ダンス上部に全て

収めました。


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これにより、

服以外の納戸の片づけが終了。


次回は

押入れと廊下収納に着手します!



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by cozystylekobe | 2017-07-30 13:52 | 収納 | Comments(0)

片づけサポートサービスで

おうちの片づけに伺う際、


そのお宅から出てきたゴミは


大型のモノ以外

全て引き取ることにしています。


作業時間が限られているので

なるべく時間短縮になるようにと、


分別をせず


とにかく全てのごみを

ゴミ袋に入れて持ち帰ります。


そして

持ち帰ったごみは


帰宅後に

ひとつひとつ分別していきます。


私の片づけスタイルは

「活かす」こと。


なので、


再生可能なゴミは

全てリサイクルできるように


再生紙や布は廃品回収へ


まだ着られる洋服や使える小物はNPO団体の寄付へ。


それ以外のモノも、


なるべく燃やすゴミにならないよう

細かく細かく分別していきます。


その中に


「これ、リサイクルには回せないけど何かに使えそう」

と思えるモノがあったりするのですが、


そんなときは

あれこれ活かせる道を考えます。


たとえば


先日の片づけで出てきたのが

これ。


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ハンドメイドのバッグで使う取っ手です。


お客さまはとても器用で

たくさんの趣味をお持ちの方。


ハンドバッグも数多く手作りされていましたが、


この取っ手は持ちにくいとのことで

4つ処分されました。


そう、

確かにこの取っ手は持ちにくい。


肩にも掛けられないしね。


でも、

とっても丁寧に作られた取っ手


捨てるのはなんだか忍びない…。


そこで、考えました。


用意したのは

発泡スチロールの板と薄いベニヤ板と布。


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スチロールと板をくっくけて

土台にし


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布にテグスで

取っ手を縫い付け


土台にタッカーでもって留めてみました。


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なかなかステキな壁掛けが完成。


後日お客さまにお見せしたところ、


「再利用してくれて嬉しい!」

と言っていただけました。


おまけ。


発泡スチロールの余った部分は

細かく切って


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鉢底石の代わりに使用します。


軽くてとっても便利。


使えるモノは

とことん活かさないとね。


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by cozystylekobe | 2017-07-21 12:45 | リメイク/手づくり | Comments(2)