2015年 08月 22日
備長炭で鉢を手づくり
いろいろあります。
例えば、
トマトとかJAZZとか出川とか。
そんな、
年齢とともに気持ちが変化したモノのひとつに、
黒色があります。
私の場合、
インテリアの好みも
年代や時代とともに変化していき、
白一辺倒だったり、
白に、差し色としてパステルカラーが加えられたり、
木目調だったり。
その木目も、
これまた濃かったり薄かったり。
なにせ、
高校の頃からの愛読書が
「ふたりの部屋」。
いろいろなテイストの部屋を経てまいりました。
そして、
どの時代においても、
どのテイストにおいても、
避けてきたのが、
黒。
その黒が、
初めて私の生活に入ってきました。
メインカラーとしては使いたくはないけど、
挿し色としてはかなりいい!
なんとなく間が抜けてるなぁって時に、
黒を置くと、
きゅっと締まる。
そんな感じ。
そう思い始めた私は、
この度のベランダガーデニングづくりでも、
ところどころに黒を入れてみました。
テラコッタの鉢や

ただの木箱を

黒くペイントして、
リメイク。


それ以外にも使える黒はないかと
家の中を見渡して、
発見したのが
脱臭に使っていた炭。
これを使って鉢を作ろうと
思い立ちました。
土台となる適当な容器を
空き缶をカットして作り、

備長炭の隙間から
缶の色が見えないように、
黒のビニールテープでカバーリング。

備長炭の真ん中に穴を開け、

穴にテグスを通し
きつく縛る。

完成です。

それを
IKEAのランプに入れてみました。

挿し色だって
できれば家にあるもので。
活かすためなら
手を汚すこともいとわない私です(笑)
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