2016年 06月 17日
クリアファイルをもっと使いやすくする方法
クリアファイルは
私にとって
手軽に使える
なくてはならないアイテムです。
ちょっとした書類を
しわにならないように運ぶとか
一時的に保管するとか
そういう時に
役立ちます。
ただ
しょっちゅう使う見返す書類を
保管するには
残念ながら
ちょっと力不足。
見返す時に
いちいち中から出さないといけないし、
その書類が複数あった場合
綴じられていないために
バラバラになってしまうことがあるからです。
一定期間以上
保管する必要があって、
そして
よく見る書類なのであれば、
パラパラとめくれるスタイルの方が
便利。
巷には
そのためのアイテムが
ないわけではありません。
例えば、これ。
レール式ホルダーという
名前だそうですが、
これなら
薄い書類を綴じることが可能です。
ただ、
レールの部分の厚みが
いまいち不満。
たとえ薄い書類でも、
この厚み分が取られてしまうため、
収納時
書類よりも分厚いレールにより
スペースの無駄が生まれるし、
第一
挟む枚数がかなり限られている。
そこで
その厚みを解消したモノが
紙製のファイル。
これなら
背表紙の厚みは
抑えられるのですが、
クリアファイルのように
しならない。
しならないと
開きにくいし、なんとなくなじまない。
紙なので
使ううちにへたってくるのも気になるし、
中身が見えないのもいまひとつ。
私としては
クリアファイルのように
1.背表紙部分がなく
2.パラパラとしたときにしなり
3.それでいて書類をしっかり綴じることができ
4.パラパラとめくった時に書類が外れず、
5.挟む書類の量をかなりの厚みになるまで受け止めてくれ
6.中身も見えて
できたら
7.サイズ外のモノまで柔軟に受けとめてくれる、
そんな懐の深いファイルが欲しいのです。
それって、
年収1億
ハーバード大卒
7カ国語堪能
元サッカー日本代表
向井理以上の容姿
家事育児が趣味
という条件を
結婚相手に求めるくらい
かなり厳しい条件かも(笑)
そんなファイルを
貪欲に探し求めましたが
わがままな希望を全てかなえてくれる
理想のファイルは見つからなかったので、
とうとう
自分で作ってしまいました。
使うのは
クリアファイル
はさみ
穴あけパンチ
そして、これ
スティックファスナー。
作り方は
まず
クリアファイルの下の
袋部分をカット。
パンチで穴をあけ、
そこに
スティックファスナーを通せば
即席ファイルの出来上がり。
これなら
背表紙の厚みも気にならず、
かなりの量に対応し、
もちろん、
イナバウワー並みにしなり、
ポケットファイルを使えば
小物や
穴を開けたくないモノでも
ファイルできます。
例えば
ノートなどの
少し重みのあるモノは、
クリアファイルの
口側にパンチで穴をあけ
ホルダーに通せば
しっかりしたポケットができます。
バッグ イン バッグ
ならぬ
クリアファイル イン クリアファイルです。
私は、
案件ごとにこれを作って保管。
パンチで穴をあけるため
表紙部分にも
穴が開いてしまいますが
ここには
ファスナーを通さない方が
無難。
ここに通すと
開きっぱなしにできません。
これなら
結構な量をファイルしても
受け入れてくれるという
懐の深さに加え、
必要以上のスペースを
取られることもない。
例えば
ついつい切り抜いたまま
溜まりがちな
新聞の切り抜きだって
ファイルしやすく
閲覧しやすい。
綴じている側にラベルを貼って、
手前に向くよう収納すれば、
見つけやすいし取り出しやすい。
今進行中のファイルだけを
ワゴンに入れて
以前の記事
(ラベルは隠して撮影。ごめんなさい)
その他、
頻度の低いファイルや
終了した案件は
本棚に保管しています。
以前の記事
ファイリングは
入れやすくて見やすいのが
イチバン。
おススメです!
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