2017年 03月 05日
奥行きのある棚。有効な使い方
洗面所の片づけ作業での
こちらの棚。
タオルが収納されているのですが、
棚板が少なく
カゴの上部がムダに空いていました。
今回のご希望は、
上の階の子ども部屋にあるお子さんの下着を
ここに収納すること。
動線を考えたら、
最初から洗面所に置いていた方が
断然便利です。
ならば、棚板を増やして
上部の空間を利用すればいい…、
そう作戦を立てました。
ところが、この棚。
見かけによらず
奥行きが深かったのです。
棚板を増やして下着を入れたとしても
そのままでは
奥まで使い切れません。
そしてその奥には
既に掃除道具が置かれていました。
ここを棚板で潰してしまうと
掃除道具の収納スペースがなくなってしまいます。
そこで、急きょ作戦変更。
棚板をそのままはめ込むのではなく
すのこを使って棚を作ることにしました。
この棚にキャスターを付け
棚自体を引き出すことで
うしろの空間に収まっているモノを
取り出せるようになります。
奥を有効利用するに
役に立つのは
なんたってキャスター。
不可能を可能にする
棚の下の力持ちです。
【以前の記事】
ちなみに、この棚。
カゴをスライドさせた時に
ネジのアタマが引っかからないよう、
ちょっとだけくぼみを作り
そこにねじを押し込んでみました。
だから、
かごの出し入れがスムーズ。
べっぴんです(笑)
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